千路老人クラブが厚生労働大臣表彰を受賞（平成29年度）

10月19日、京都府京都市で開催された“第46回全国老人クラブ大会”で、千路老人クラブが厚生労働大臣表彰を受賞しました。

会員全員で協力して千路駅前の花壇“ふれあい花壇”を継続して整備し、地域の除草作業などを通じ、地域の美化活動に奉仕してきたことが評価され、このたびの受賞となりました。

同月27日に、クラブの会長である西山清さんらメンバー3人と市老人クラブ連合会の折本義昭会長が市役所を訪れ、山辺市長に受賞を報告。山辺市長は「千路駅を中心とした美化活動をしていただいていることに、本当に感謝しています。継続して取り組み続けることは簡単ではないはずです」と称えると、西山さんは「クラブ全員で団結して取り組んでいるからこそです」と応えました。

なお、千路老人クラブは、県健民運動推進本部石川花の会が主催する“花いっぱいコンクール”においても、今年含め3年連続で知事表彰である奨励賞を受賞しています。また、平成27年には、高齢者グループなどが社会参加活動を行っている模範事例として、内閣府の特命担当大臣から“社会参加章”を受章しています。