土橋町の高田昌信さんの献穀田で御抜穂式(平成29年度)
更新日:2019年01月10日
5人の刈乙女も豊作に笑顔
抜穂前にお祓いを受ける献穀田
刈り取りを終え、笑顔を見せる刈乙女の5人
謝辞を述べる高田昌信さん
11月23日に宮中で開かれる新嘗祭(にいなめさい)に献上するための新米を刈り取る御抜穂式(おんぬきほしき)が、9月29日に土橋町の高田昌信さんの献穀田で執り行われました。 5月26日に執り行われた御田植式(おたうえしき)から約4カ月が経過。約60アールの水田には、コシヒカリの稲穂が黄金に色付き、その実り豊かに育った稲穂を5人の刈乙女が丁寧に刈り取りました。
高田さんは「立派に育てることができました。日本中から献穀米が献上されることになりますが、胸を張って献上してきたいと思います」と話し、実り多き収穫を喜びました。
式では、山辺市長らがお祝いの言葉を述べました。
なお、高田さん夫妻は、10月に皇居で開かれる献穀献納式に出席し、このたび収穫した献穀米を献上することになります。
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