園芸総合集出荷場、来年3月に完成予定

9月6日、中川町の邑知の郷公園で、来年3月に完成を予定するJAはくい園芸総合集出荷場の地鎮祭と起工式が執り行われました。

同施設は、新保町、粟生町、滝谷町、柴垣町にある既存の集出荷場の老朽化に伴って建設され、現在、4生産組合がそれぞれで行っているスイカの集出荷作業も集約されることになります。

また、併せて、スイカやミニトマトの選果機と予冷庫も施設内に導入し、より精度の高い選別や品質管理を行っていく予定であり、建設目的である生産性の向上と新たな産地化への取り組みに対し、生産農家からの期待も高まっています。

式では、JAはくいの山本好和組合長があいさつし、山辺市長らが祝辞を述べました。