歯と口から健康維持【歯と口の健康フェアが開催されました】(平成29年度)

更新日:2019年01月10日

 

たくさんの市民の方々が健診を受診し、正しい知識も学ぶ

歯科健診を受ける女の子

歯科健診を受ける女の子

8020受賞者に表彰状が手渡される

8020受賞者に表彰状が手渡される

「歯だけでなく、唾液と舌の力が重要」と伝える長谷先生

「歯だけでなく、唾液と舌の力が重要」と伝える長谷先生

6月11日、羽咋すこやかセンターで、羽咋歯科医師会が主催する“歯と口の健康フェア”が開催されました。

歯と口の無料健診には、親子連れらを中心に多数の市民が訪れ、歯科医師に自分たちの歯と口の健康状態をチェックしてもらい、日頃の生活習慣を見直す良い機会となりました。

講演会“老いてもおいしく口から食べるための秘訣”も開かれ、公立能登総合病院歯科口腔外科部長の長谷剛志先生が講師を務め、「朝食前に歯みがきを行うことで、口の中の菌を除去することができ、健康保持につながる」と強調。また、「健康的な食生活を持続するには、歯だけでなく、唾液と舌の力も重要。歯・唾液・舌が連携することで、おいしく食事を楽しむことができ、元気に長生きすることにも深く関わっている」と訴え、年齢を重ねても唾液や舌が機能するように、唾液が分泌しやすくなるマッサージや舌のトレーニング方法も紹介されました。

このほか、80歳までに20本以上の歯を持つ8020(ハチマルニイマル)達成者や、歯と口の健康を啓発するためのポスターと標語の優秀作品に対して、それぞれ表彰式も開かれました。

 

8020達成者・各部門受賞者(敬称略)

 8020達成者

足立裕(的場町)、新屋良一(次場町)、川口繁(神子原町)、北嶋幹子(大川町)、坂井雅博(一ノ宮町)、所司壽美子(白瀬町)、寺井カズ子(本江町)、名古屋勉(島出町)、平野晴(千里浜町)、藤井昭二(若草町)、干場早智子(南中央町)、松井美智子(円井町)、山本巴(松ケ下町)、渡邉武(島出町)

以上14人。

 ポスター部門

・最優秀作品

廣島菜月(瑞穂小6年)

・優秀作品

池田茉結(粟ノ保小6年)、小牧陽(粟ノ保小6年)、曽福拓海(粟ノ保小6年)、松田十和(西北台小5年)、安中颯花(西北台小5年)、寺井碧泉(邑知小6年)、松本琉之介(邑知小6年)

以上8人。

 標語部門

・最優秀作品

横濱莉愛(羽咋小5年)

・優秀作品

萬澤桜生(羽咋小6年)、木田賢吾(羽咋小6年)、碓井杏菜(羽咋小5年)、松下莉桜(羽咋小5年)、池田茉結(粟ノ保小6年)、中山善仁(粟ノ保小5年)、谷内天音(瑞穂小6年)、西山茉佑(瑞穂小5年)、本吉嵩琉(西北台小6年)、西村怜南(西北台小5年)、深見諒平(邑知小6年)、櫻井結子(邑知小5年)、八野田静(余喜小6年)、藤井菜優(余喜小5年)

以上15人。

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