自然栽培普及への志高く【新たな地域おこし協力隊員に辞令】(平成29年度)

更新日:2019年01月10日

食や環境への意識づけに意欲

山辺市長から激励を受け、握手を交わす竹内さん(右)

山辺市長から激励を受け、握手を交わす竹内さん(右)

5月24日、神奈川県川崎市出身の竹内賢さん(たけうちけん、37歳)に地域おこし協力隊員としての辞令が交付されました。

3月に羽咋市に移住した竹内さんは、1カ月間の研修を終え、今後は、地域おこし協力隊の一員としてJA、羽咋市が協力して取り組む自然栽培の普及のために活動していくことになります。

竹内さんは、元々、ウェブ開設などに関わるIT関連企業に勤めていましたが、自分の子どもたちに、安心できる食を提供したいと考え、食の安全性を追求するようになったそうです。その際、羽咋市が自然栽培の聖地化を目指していることを知り、自然栽培農法を学ぶために移住を決めました。

辞令交付式で、山辺市長からの激励を受け、「まだまだ自然栽培の普及が進んでいないので、羽咋市から全国へと浸透させていきたい。より多くの人に自然栽培を認知してもらい、食や環境について考えるきっかけ作りができれば」と普及への思いを語ってくれました。

現在、羽咋市の地域おこし協力隊員は、竹内さんを含み7人で、業務別の内訳は、自然栽培担当として3人、ジビエ担当として2人、道の駅に関わる担当として2人となっています。

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