柴垣、千里浜海岸への思いのせて(平成29年度)

 5月12日、羽咋の応援隊“チーム柴垣”の新屋敷彰さん（鹿児島県枕崎市在住）ら5人が市役所を訪れ、故郷を思う全国の名曲14曲を集めたCDアルバム“ふるさと2”（社会貢献型音楽レーベル 合同会社BigBearRichRecords制作、5月17日に全国発売を予定）に新屋敷さんが歌う“我がまち”が収録されたことを報告しました。

 “我がまち”は、ふるさとへの哀愁を表現した曲として、“石川の漁港”、“羽咋市の観光”DVDの音源としても活用され、動画共有サイト“YouTube（ユーチューブ）”では再生回数4,400回を記録しています（5月15日現在）。

 新屋敷さんからCDアルバムの寄贈を受けた辻角邦昭副市長は、曲を聴き、「ふるさとへの思いが伝わってくる」と感想を述べ、「7月7日オープンの“道の駅のと千里浜”や6月に開催を予定している、関東圏に住む羽咋市出身者が集う“ふるさと関東羽咋会”の総会でも紹介していきたい」と伝えました。

 新屋敷さんは「この曲を通して、柴垣、千里浜海岸への思いも伝えていきたい」と話してくれました。

 新屋敷さんは、“我がまち”のほかにも、柴垣海岸と羽咋の名産“天然岩ガキ”をテーマとした里海応援ソング“歌になった柴垣天然岩ガキ”も作詞・作曲。市内外へ羽咋の魅力を伝えることに協力してくれています。