新一年生とともに、健やかに育って【千里浜町でクロマツ植樹】

更新日:2019年01月10日

ユーフォリア千里浜裏にクロマツ60本を植樹

新一年生も家族と協力してクロマツを植樹

新一年生も家族と協力してクロマツを植樹

山辺市長が感謝の言葉を述べる

山辺市長が感謝の言葉を述べる

参加者全員で記念撮影

参加者全員で記念撮影

 4月2日、千里浜地区まちづくり協議会主催のクロマツ植樹がユーフォリア千里浜裏(千里浜町)で行われました。

 この取り組みは、日本海に面している千里浜町の海岸沿いにクロマツの苗木を植え、将来的にクロマツが育てば、町の防風林・防砂林の役割を担ってもらう目的で毎年行われており、今年で12年目となります。千里浜地区の町民ら約70人が参加し、背丈30センチほどのクロマツの苗木60本を植え、その成長を願いました。

 植樹に先立ち、山辺市長があいさつし、「クロマツ植樹には、昨年日本一の評価がされた千里浜なぎさドライブウェイの景観を守る目的もあります。国、県からも、このクロマツ植樹の取り組みは評価されており、千里浜地区の皆さんのご協力に感謝したい」とお礼の言葉を述べました。

 4月5日から羽咋小で新一年生となる同地区の子どもたち13人も植樹に参加。家族らと協力して、一人苗木3本を植えました。

 越野兵司会長が「新一年生の皆さんには、このクロマツと同じようにすくすくと成長してもらいたい」と述べ、新一年生の健康を祈願。羽咋小の八島和彦校長も駆け付け、「今年度は、羽咋小は63人の新入学生を迎えます。3日後、元気に学校に来て、友達を作って、学校生活を楽しんでください」と歓迎しました。

 なお、クロマツを植えた場所には、目印となるタケの棒も立てられ、今回は、その棒に新一年生が自身の氏名を書き込みました。越野会長は「自分の植えたクロマツに愛着を持っていただき、年に何回か水やりしてもらえればうれしい」と申し添えました。

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