石川県隊友会と災害時における協定締結(平成27年度)
更新日:2018年12月21日
災害発生時に心強い支援が受けられることに
2月25日、市は石川県隊友会と「災害時における隊友会の協力に関する協定」を締結しました。
石川県隊友会は、石川県在住の退職自衛官50~70歳代の約620人で構成され、国民と自衛隊の相互の理解を深めるかけ橋として、防衛意識の普及高揚に努めています。元自衛官が会員であるため、災害や防災のことを熟知しており、災害時に非常に頼もしい存在です。
今回の協定締結により、同会のメンバーが災害発生時に市に応援に駆けつけてくれます。具体的には、避難所の運営や支援物資の調達のほか、水害発生時には土砂の掃き出しなどに協力。多大な人的支援が期待されます。
調印式で、山辺市長が「昨今の災害の中では、特に雨・風による集中的な災害が頻発しています。災害時に隊友会の方々の支援を賜ることができるのは非常に頼もしい」と協定締結を喜びました。
西川清会長は「昨年は全国的にも河川の氾濫などの災害が多かったので、災害の傾向も想定して、災害時には少しでも力添えをしたい」と応えました。
(注意)2016年2月25日現在、県内の自治体で石川県隊友会と災害協定を締結しているのは、本市を含めて5市2町になります。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
秘書課
〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎3階
電話:0767-22-0771 ファクス:0767-22-8109
メールでのお問合わせはこちら