首都圏アンテナショップ運営業者と業務委託契約を締結(平成27年度)

更新日:2018年12月21日

自然栽培食材を首都圏に発信

山辺市長と懇談する齋藤社長ら

山辺市長と懇談する齋藤社長ら

山辺市長と契約を喜ぶ齋藤社長

山辺市長と契約を喜ぶ齋藤社長

販売を予定している自然栽培の特産品など

販売を予定している自然栽培の特産品など

 2月18日、市は、東京都杉並区方南で開業予定のアンテナショップを運営する、有限会社「i.h.s(アイ・エイチ・エス)」と業務委託契約を交わしました。

 このアンテナショップは3月13日からオープンし、首都圏情報発信の拠点として、「自然栽培食材」の販売やPRのほか、本市移住の相談窓口を設置することになっています。

 契約締結後、山辺市長は同社の齋藤優社長と懇談し、「市の自然栽培聖地化を推進するにあたり、首都圏アンテナショップは、非常に重要な役割を担うと考えています。市のイメージアップを期待しています」と伝え、齋藤社長は「元々、自然栽培の取り組みには関心がありました。イベントなどを計画し、アンテナショップを羽咋市PRの起爆剤としたい」と応えました。

 アンテナショップは自然栽培食材を販売するために、市場調査も行う予定。市・JAはくいとも密に連携し、農業の6次産業化によって生み出された羽咋市の新しい特産品の販路となることが期待されます。

 齋藤社長は「将来的に、都会の子どもたちに安全で安心な自然栽培食材を取り入れた、おやつなどを提供できれば」と話してくれました。

 また、オープンに向けて、正式な店舗名を検討中とのことです。

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