“自然栽培とジビエを味わう会"が開催されました(平成27年度)

更新日:2018年12月21日

自然栽培とジビエを発信

試食して感想を話合う参加者の写真

試食して、感想を話合う参加者

ニンジンスティック、みやま小カブの浅漬け、インゲンのゴマ和えの写真

ニンジンスティック、みやま小カブの浅漬け、インゲンのゴマ和え

イノシシ肉のコロッケとしょうが焼きの写真

イノシシ肉のコロッケとしょうが焼き

 11月6日、JAはくいと市が主催した“自然栽培とジビエを味わう会”が羽咋公民館で開かれました。

 市内の飲食店業者だけでなく、自然栽培に関心を寄せ、全国的な活動を行っている人たちなど、約60人が参加。参加者は自然栽培野菜とジビエ料理を試食し、新メニューとして取り入れられないかなど、今後の活用法について考えました。

 試食品としてテーブルに並んだのは、市民団体“食育たんぽぽの会”が調理を行ったニンジンスティックやみやま小カブの浅漬け、インゲンのゴマ和えのなどの自然栽培の野菜料理と市食肉処理施設で加工されたイノシシ肉を使ったコロッケとしょうが焼き計11品目。

 参加者からは「自然栽培の野菜をできる限り、メニューに取り入れていきたい」、「イノシシ肉がこんなにおいしいと実感できたのは収穫でした。今後、実用化できるか試していきたい」、「自然栽培農業とジビエ特産化を応援したい」、「こういった試食会が開かれることは、私たち市内業者同士のネットワーク強化にもつながりました」など前向きな意見が多く聞かれました。

 また、試食会には、テレビ局・新聞社などの報道機関も取材に訪れ、自然栽培・ジビエの取り組みに対するマスコミの関心の高さもうかがえました。自然栽培・ジビエの取り組みを市内だけでなく、市外へも広く発信する良い機会とすることができました。

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