イカリモンハンミョウ保護対策協議会主催の“里海フォーラム"を開催(平成27年度)

更新日:2019年01月10日

イカリモンハンミョウがすむ美しい海岸を守るために私たちにできることは何だろう?

上田会長がイカリモンハンミョウの現状を説明している写真

上田会長がイカリモンハンミョウの現状を説明

質問する参加者の写真

質問する参加者

 8月9日、コスモアイル羽咋で「イカリモンハンミョウがすむ美しい海岸を守るために私たちにできることは何だろう?」というテーマで、イカリモンハンミョウ保護対策協議会主催の里海フォーラムが開催されました。

 会長の上田哲行石川県立大学名誉教授ほか4人が講師となり、絶滅危惧種のイカリモンハンミョウの生態や多様な生物を育んできた柴垣海岸の歴史などについて、参加者約70人に説明しました。

 イカリモンミョウは今年約1,500匹を確認するなど近年増加傾向で、上田会長は「美しい海岸を守っていくことがイカリモンハンミョウを守ることにもつながります」と述べ、海岸保全の重要性についても訴えました。

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