第1回峨山道トレイルランが開催されました(平成27年度)

更新日:2019年01月10日

全国各地から357人が野山を駆ける

羽咋市邑知中学校の校舎と357人の参加者が走っている写真

一斉にスタートする選手(邑知中学校)

カエルの被り物を被った男性と他3人の男性が石の階段を駆け上がっている写真

石段を駆け上がる選手(永光寺)

1位の選手が両手を挙げて總持寺祖院にゴールしている写真

笑顔でゴールする1位選手(總持寺祖院)

5月17日早朝6時スタートで、羽咋市の「永光寺」と輪島市の「總持寺祖院」を結ぶ伝説の古道「峨山道」を通り、能登半島中央を縦断北上する「峨山道トレイルラン」が初めて開催されました。

峨山道は曹洞宗總持寺二祖「峨山韶碩(じょうせき)禅師」が往来した總持寺と永光寺を結ぶ古道です。

今回のトレイルランは禅師の650回の大遠忌(だいおんき)を記念して開かれ、全国各地から357人(外国人も含む)の選手が、世界農業遺産の自然に囲まれた73キロメートルのコース走破に挑戦しました。

大会には全国のトレイルランで好成績を残している有名選手も参加し、先頭集団は永光寺の石段をあっという間に駆け上がり、山門を駆け抜けていきました。一方、自然豊かなコースを満喫しながら走ることも峨山道の醍醐味となっており、風景を写真撮影したり、チェックポイントで支給された食べ物を手に取る選手も多く、笑顔で楽しんでいる様子も見られました。

峨山道トレイルランは輪島市、羽咋市共同の「峨山道トレイルラン実行委員会」が主催し、来年度も継続開催を目指します。

コース

羽咋市邑知中学校~輪島市大本山總持寺祖院までの73キロメートル

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