危険物漏えいによる合同消防訓練が実施されました(平成26年度)
更新日:2019年01月10日
災害発生時の対応を確認
放水の勢いに耐えながら訓練を行う従業員
ホースの連結では“敏速”と“正確”を心掛け実施
化学消防隊による泡放射
放水の勢いに耐えながら訓練を行う従業員 (JPEG: 219.2KB)
ホースの連結では“敏速”と“正確”を心掛け実施 (JPEG: 155.1KB)
6月26日、危険物安全週間に伴う一環行事として、鋳鉄工場の株式会社カワイキャスティング(柳田町)で、同事業所の従業員と羽咋消防署の隊員ら約30人が参加して合同消防訓練が行われました。
地震の発生に伴いドラム缶が転倒し、危険物(メチルアルコール)が漏えいした想定で実施。同事業所の自衛消防隊が漏えいを防ぐために土のうを積み上げたり、建物の延焼を防ぐために消火器を使った消火や、消火栓を使った放水訓練を行いました。
その後、化学消防車が現場に駆けつけ、防護服に身を包んだ羽咋消防署の隊員が、油火災に対応した泡放射を行いました。
参加者は本番さながらに実践し、災害発生時の対応を確かめました。
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