羽咋市消防出初式が行われました(平成26年度)
更新日:2019年01月10日
地域を守る火消し魂を胸に、無火災を願う
無火災を願い一斉放水
あいさつする山辺市長
消防団の繁栄を誓い万歳三唱
1月10日、市内5分団の消防団員や女性消防団員、羽咋消防署ほか関係者約200人が参加し、羽咋市消防出初式が、羽咋すこやかセンターで行われました。
式では羽咋市消防団の松生喜代志団長が「平素から訓練に努めるとともに、各関係機関と緊密な連携を図り、災害現場で迅速な活動が実践できるように、しっかりと準備しておくことが必要。そして団員一丸となって、地域住民の安全と安心のため、さらに努力していきたい」と訓示しました。
山辺市長は、昨年8月の集中豪雨に触れ「昼夜を問わず復旧活動に尽力されたことに感謝しています。この災害の教訓を生かし、災害に強い羽咋市を目指していきたい」とあいさつしました。整列した団員たちは、引き締まった表情で、安全安心な羽咋を目指す決意を新たにしました。
式の最後では、参加者全員で万歳三唱をして消防団のますますの繁栄を誓いました。
その後、会場を駐車場に移し、小雪が舞う中、ポンプ車など8台で寒空に向けて威勢よく一斉放水し、地域を守る火消し魂を胸に、無火災を願いました。
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