羽咋市防災総合訓練が行われました(平成26年度)

更新日:2019年01月10日

万が一に備え手順を確認

訓練中の写真

水消火器を使っての訓練

炊き出し訓練の写真

市食生活改善推進協議会による炊き出し訓練

簡易担架の作り方の写真

簡易担架の作り方を見守る大勢の住民たち

11月3日、余喜地区で市防災総合訓練を実施しました。

今回の訓練は、朝方から降り続いた豪雨に加え、能登半島沖で震度6強の地震が発生し、豪雨・地震・土砂災害・原子力事故などの多数の被害が発生したことを想定して行われました。 余喜小学校の体育館に現地対策本部が設置され、避難体制や各関係機関との情報伝達など、ひとつひとつ手順を確認ながら行われました。

住民らは徒歩やバスで、避難所である余喜小学校の体育館に移動。そこに設けられた体験コーナーで、消防署職員から簡易担架の作り方と消火器の使い方を教わり、万が一に備え手順を確認しました。また、住まいの耐震化相談コーナーなども設けられ、建築士に真剣に相談する姿も見られました。

グラウンドでは消防団と市建設業協会による土のう作りが、調理室では市食生活改善推進協議会による炊き出し訓練も行われました。

山辺市長は講評で「自分の身は自分で守る。自分の地域は自分で守るという意識を認識してほしい」と訴えかけました。

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