被災地でのボランティア活動を報告(平成29年度)

更新日:2018年02月28日

~邑知少年剣道教室の児童が現地体験通して心に刻む~

山辺市長に体験報告を行う児童

山辺市長に体験報告を行う児童

報告を受けて、総括と謝意を述べる山辺市長

報告を受けて、総括と謝意を述べる山辺市長

報告を行った邑知少年剣道教室メンバー

報告を行った邑知少年剣道教室メンバー

邑知少年剣道教室では、東日本大震災の翌年から今年を含め5年連続で宮城県仙台市と名取市を訪れ、仮設住宅に住んでいる人たちと交流したり、がれき撤去などのボランティア活動を行ってきました。今年は、8月に2日間、邑知中と中能登町中能登中の剣道部員らとともに、教室メンバー9人が現地を訪れ、小学校の窓ふきをしたり、地元の剣道教室と交流しました。

10月31日には、教室メンバーの邑知小2年から6年の児童8人が市役所を訪れ、これまでのボランティア活動で学んだことを3枚の模造紙にまとめ、一人一人が山辺市長に報告。

児童らは、ボランティアの活動内容や現地で感じたことを、写真を交え山辺市長に説明し、万が一の災害に備えるために「大人の話をしっかりと聞くこと、真剣に避難訓練に取り組むこと、地域の人と連携がとれるように日頃からしっかりとあいさつを行うことが大切だと考えます」と締めくくりました。

山辺市長は「実際に被災地に行くことで多くのことを感じたり、学ぶことができたと思う。体験したことは今後も忘れずに成長していってほしい」と伝え、「皆さんからの報告は、市としても受け止めて生かしたい」とお礼の言葉を述べました。

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