唐戸山神事相撲が3年ぶりに開催

更新日:2022年09月26日

  9月25日、2千年の歴史があると伝わる県無形民俗文化財の唐戸山神事相撲が、3年ぶりに唐戸山相撲場で行われました。

  力士の土俵入りから始まり、相撲甚句、神事太鼓が披露された後、取り組みが行われ、土俵で激しくぶつかり合う姿や豪快な投げ技など力のこもった相撲に会場に詰めかけた多くの観客を沸かせました。

  大関を決する“奥弓”の結びの一番では、宝達志水町の島田 江さんと輪島市の畝傍山(本名:畝 和弘さん)が習わしどおり両者同体で引き分けとなり、2人とも新大関の座を獲得しました。両大関は仲間に担がれて羽咋神社の拝殿に駆け込み、3年ぶりとなる大関を報告しました。

奥弓の一番

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