姉妹都市・群馬県藤岡市の給食を提供

姉妹都市の郷土の味を再現

1月26日、市内の小中学校で、姉妹都市である群馬県藤岡市の給食を参考に考案した給食を実施しました。

群馬県では、大豆や小麦の生産が盛んで、麦みそや小麦粉を使った郷土料理が多く、今回の給食では、麦みそソースを使ったハンバーグや、すいとんを入れた「とっちゃなげ汁※」が提供されました。また、デザートには群馬県産のイチゴが用意されました。

この日、瑞穂小学校では、1～6年生の児童145人がランチルームに集まり、配膳が終わった後に藤岡市の概要や羽咋市との関係、献立の説明がなされました。

その後児童らは姉妹都市の郷土の味を楽しみ、特に「ハンバーグがおいしい」と好評でした。

なお、昨年11月には、藤岡市の小中学校で、「ハタハタのから揚げ」や「とり野菜みそ」を使用した汁物など、羽咋市のメニューが提供されています。

※とっちゃなげ汁＝群馬県や埼玉県で食べられている郷土料理。
名前の由来は、すいとんを取って鍋に投げ入れること「とってはなげ」がなまって「とっちゃなげ」になったという説や、父ちゃんが鍋をかき混ぜて作る姿から「とうちゃんなべ」が「とっちゃなげ」になったという説があります。

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