英検取得の優秀生徒を表彰

12月21日、英検2級と準2級を取得した市内中学生17人が、羽咋市役所で表彰を受けました。

この表彰式は、市教育委員会が英検で優秀な成績を収めた児童・生徒をたたえ、市内の英語教育のさらなる飛躍につなげることを目的に初開催され、八島和彦教育長が英検2級取得者2人に教育長表彰を、準2級取得者15人に奨励賞を贈りました。

生徒を代表し、中越真央さん（邑知中3年）が「これまで以上に自由に英語が使えるように、さらに一生懸命勉強していきたい」と英語で力強く謝辞を述べました。

八島教育長は「グローバル化が進む社会の中で、英語を使えるようになることはとても大切。この表彰には、皆さんが後輩たちの手本になってほしいという願いが込められている。これからも英語力を高めて、自分を磨いていってほしい」と激励しました。

市では、英語教育を推進しており、今年度の市内中学3年生の英検3級取得率は41.1%で、昨年度の16%から大きく伸びています。2020年度には、この取得率を60%以上にすることを目標とし、今後も、英語を自由に話すことができる人材育成に取り組んでいく方針です。

【受賞者の皆さん】

教育長表彰（英検2級取得者）

中越真央、浜田萌子（邑知中3年）

奨励賞（英検準2級取得者）

安達直徹、小倉千愛、武元歌音、浜名りかこ、萬澤芽生、藤巻和雅、池田陽翔、渡志織（羽咋中3年）

山本真、大鍋真緒、本多りあ（羽咋中2年）

小石丈琉、浜田葵、夏嶋里帆（邑知中3年）

小石愛実（邑知中2年）