一ノ宮地区に新たな“支えあいの絆”

更新日:2018年11月30日

~市内第1号の生活支援協議体が発足~

11月28日、一ノ宮公民館で、地域住民による支えあいのまちづくりの実現を目的とし、生活支援協議体“一ノ宮ささえ愛隊”の発足式が開かれました。

生活支援協議体とは、住民が主体的に助け合う組織であり、住み慣れた地域で暮らす人がお互いに支えあい、住民自身で考え、地域の課題を解決していく組織です。

羽咋市では高齢化率が2040年には47.3%まで上ることが予想され、市では、今年度から順次、各地区で“地域で支えあうまちづくりを考える会”を開催し、高齢化社会に対応するための地域づくりに向けて住民とともに話し合いをしているところです。

一ノ宮地区では、今年6月から計3回、同地区の住民が集まって、地域の支えあいののために必要な取り組みは何かを考え、また、その取り組みをどうやって行うかを意見交換してきました。

このたび発足した“一ノ宮ささえ愛隊”は、これまでの話し合いを受けて、住民有志14人で構成。市内の生活支援協議体第1号となり、今後は、月1回定例会を開き、住民の声を聞きながら支えあいのための活動を展開していく予定です。

なお、市内では、12月14日に柴垣町でも生活支援協議体が発足する予定で、滝谷町や千里浜地区でも発足に向けて準備が進められています。

“一ノ宮ささえ愛隊”の皆さん

“一ノ宮ささえ愛隊”の皆さん

発足にあたり、感謝の言葉を述べる山辺市長

発足にあたり、感謝の言葉を述べる山辺市長

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