羽咋の秋祭り、真っ盛りに

更新日:2018年09月18日

~川渡し神事が観衆を魅了~

御座舟が何度も長者川を往来し、観衆を沸かせました

御座舟が何度も長者川を往来し、観衆を沸かせました

紺屋橋の真下まで勇壮に進む御座舟

紺屋橋の真下まで勇壮に進む御座舟

八幡神社に奉納するため、舟から運び出される神輿

八幡神社に奉納するため、舟から運び出される神輿

9月15日から16日にかけて、羽咋神社の秋季祭礼が行われ、15日午後9時ごろには祭りのメーンイベントである伝統の“川渡し神事”が長者川で営まれました。

日中、羽咋地区の各町をバトン形式で担ぎ継いできた神輿が、紺屋橋のたもとで2艘の御座舟に乗せられると、松明(たいまつ)とちょうちんの明かりで幻想的な雰囲気に包まれる中、若衆の威勢のいい掛け声とともに、勇壮に川を往来し、観衆を沸かせました。そして、大勢の人が見守る中、神輿は舟から八幡神社に担ぎ込まれました。

16日も神輿は祭りのシンボルとして各町を練り、町ごとに獅子舞などが披露されました。

また、羽咋地区以外にも秋祭りが開催された町があり、この2日間、羽咋市はお祭りムードに包まれました。

(注釈)神事は、羽咋神社の祭神・磐衝別命(いわつくわけのみこと)が八幡神社にまつられた女神三足比羊命(みたらしひめのみこと)に会いに行く神話を再現したものです。

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