羽咋中2年生が人を呼び込む企画をプレゼンテーション

更新日:2018年08月30日

~職場体験で移住・定住の取り組みを考える~

ワークショップ形式で羽咋市の長所と課題を整理

ワークショップ形式で羽咋市の長所と課題を整理

市職員の前でプレゼンテーション

市職員の前でプレゼンテーション

職場体験を終え、市職員とともに充実した表情を見せる5人の生徒

職場体験を終え、市職員とともに充実した表情を見せる5人の生徒

8月21日から23日にかけて、羽咋中2年生123人が市内40事業所で“わく・ワーク体験”と題した職場体験を行い、生徒たちは大人たちから指導を受けながら働く難しさややりがいを実感するとともに社会人としてのマナーや心構えも学びました。

羽咋市役所でも浜名壱晴くん、林聖也くん、堂下雄氷くん、長田将季くん、干場勇磨くんの5人が職場体験を行いました。5人は、市職員とともに移住・定住のための新たな取り組みを検討。事前に道の駅のと千里浜を核とした市の人口減少対策などを学んだ後、ワークショップ形式で羽咋市の長所と課題を整理し、解決策に向けてどのような取り組みが有効かを考えました。

さらに、住みたい田舎として注目度の高い自治体と羽咋市の取り組みを調査・比較し、最終日の23日には、羽咋市に人を呼び込むために自分たちが考えた企画を市職員の前でプレゼンテーション。5人は、羽咋市に人を呼び込むため、市外の人に「羽咋市を知ってもらう」「羽咋市を知る、PRすることを学ぶ場所や学校をつくる」ことが重要であると説明し、具体的には「マスコットキャラクターをつくる」「羽咋マラソン大会の開催」「魅力ある学校づくりや大学の創設」などの提案を行いました。

5人とも初日は緊張した面持ちで臨んでいましたが、3日間の職場体験を通して調査・分析から新しい発想に結び付ける企画業務のノウハウを学び、プレゼンテーション後には、その達成感から充実した表情を見せてくれました。

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