爽やかな汗、地域に健康づくりの輪

更新日:2018年07月17日

~市民750人超がラジオ体操~

羽咋小学校グラウンドで、大勢の参加者がラジオ体操で汗を流しました

羽咋小学校グラウンドで、大勢の参加者がラジオ体操で爽やかな汗を流しました

ワンポイントレッスンを行う岡本美佳さん(左)と伊徳栄子さん(右)

ワンポイントレッスンを行う岡本美佳さん(左)と伊徳栄子さん(右)

ラジオ体操第2も行った参加者

ラジオ体操第二も行った参加者

羽咋、千里浜地区の両町会長会が主催

7月15日、羽咋小学校グラウンドで市制施行60周年を記念して市民ラジオ体操会が開催されました。この体操会は、平成28年に発足した“旭町ラジオ体操会”が主管となり、羽咋、千里浜地区の町会長会主催の下、行われました。

午前7時、真っ青な青空が広がる中、子どもから大人まで市民約750人以上が爽やかな汗を流しました。

正しい体操を意識して行うことが大切

NHKテレビ・ラジオ体操指導者兼全国ラジオ体操連盟公認指導士の岡本美佳さんと同連盟一級指導士の伊徳栄子さんがワンポイントレッスンを行い、参加者は体の動かし方や呼吸方法などを学びながら、正しいラジオ体操の動作について理解を深めました。岡本さんは「ただ体を動かすのではなく、今日学んだ動作を意識的に行ってほしい」とアドバイス。また、「今日だけでなく、ぜひ、継続して取り組んで、暑い夏を乗り切ってほしい」と述べ、毎日ラジオ体操を行うことの大切さを強調しました。

お馴染みのラジオ体操第一に引き続き、第二体操も行われ、参加者は約40分間、リズムに合わせて体を動かしました。

広がれ、健康づくりの輪

ラジオ体操には山辺市長も参加し、「健康寿命を延ばすためにはラジオ体操は栄養剤。体操を通して元気ですばらしい人生を送ってほしい」と呼び掛けました。市町会長連合会の釜谷伸会長は「このラジオ体操会は、市の健康に寄与するために企画しました。羽咋市全体に皆さんと一緒にラジオ体操を広げていきたい」とあいさつ。旭町ラジオ体操会の福島儀一会長も「大勢の人に参加していただき良かった。他地域にも広げて、地域を元気にしていきたい」と感想を述べ、ラジオ体操の普及に手応えを感じていました。

子どもたちも夏休みに入り、ラジオ体操真っ盛りのシーズンに入ります。この体操会を皮切りにラジオ体操が各地域に普及・定着することが期待されます。

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