自然栽培とジビエにトライ

更新日:2018年05月09日

新たな地域おこし協力隊に辞令

辞令を受ける清水さんと梶さん

山辺市長から訓示を受ける清水研吾さんと梶嘉美さん

自然栽培の普及を推進する清水研吾さん

自然栽培の普及を担当する清水研吾さん

ジビエの推進を担当する梶嘉美さん

ジビエの推進を担当する梶嘉美さん

5月1日、羽咋市に新しく赴任した地域おこし協力隊に辞令が交付されました。

委嘱を受けたのは、東京都から移住し、無農薬・無肥料の自然栽培の普及を担当する清水研吾さんと富山県から移住し、ジビエ産業の推進に取り組む梶嘉美さんの2人です。

辞令交付式で、山辺市長が「1次産業の推進、2次産業への波及、3次産業への展開を一体的に行う6次産業化につながるように頑張ってもらいたい」と激励。清水さんは「人にも自然にも優しい持続可能な農業を発信していきたい」、梶さんは「羽咋の地名が能登と同じくらいに全国に知られるように力を尽くしたい」と意気込みを述べました。

現在、羽咋市では、この2人を含め、自然栽培の普及に4人、ジビエの推進に2人の協力隊が従事しています。なお、今年度から3人の協力隊が自立し、自然栽培やジビエのほか、道の駅のと千里浜でそれぞれの産業や業務を引っ張っていく重要な役割を担っています。

高い志を持った地域おこし協力隊の皆さんが、羽咋市に新たな活力を生み出すことが期待されています。

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