支えあいの家「まとば」が開所

更新日:2018年04月23日

~地域による健康で明るいまちづくりの拠点に~

関係者によるテープカット

関係者によるテープカット

開所を祝して、こすもす保育園の園児が元気いっぱいの歌を披露

開所を祝して、こすもす保育園の園児が元気いっぱいの歌を披露

4月17日、的場町会館で支えあいの家「まとば」の開所式が開かれました。

 

「まとば」は、平成29年5月から的場町会の要望を社会福祉法人眉丈会がバックアップする形で準備を進め、同会館に改修工事を施し、地域の高齢者の介護予防や日常生活支援を行うための拠点施設として、このたびの開所式を迎えました。

 

今後は、的場町の運営協力員が中心となって運営を行い、地域による支え合いがしっかりと実現できるよう、眉丈会からはケアマネジャーが派遣され、支援を行います。

 

開所式では、稲原敏夫町会長が「少子高齢化が進み、地域の果たす役割が年々大きくなっている。地域住民が一丸となり、みんなが健康で明るいまちづくりを行っていきたい」とあいさつ。眉丈会の加中英喜理事長が「他の支えあいの家とも相互に連携を取り合って、地域住民が主体となった支え合いのネットワークづくりにもつなげてほしい」と述べ、今後の活動に期待を寄せました。また、山辺市長と櫻井英一市議会議長が祝辞を述べました。

 

また、開所を祝して、こすもす保育園の園児による歌も披露されました。

 

これで、介護予防・生活支援の拠点となる、住民主体の通いの場は、市内10カ所目となり、地域による支え合いの活動が一層活発になることが期待されます。

 

支えあいの家「まとば」について

1 利用時間 毎週火曜日の午前9時30分~11時30分

2 内容 地域の高齢者に対する日常生活支援を行うとともに、介護予防教室としての取り組みを継続的に行います。また、子どもから障がい者までの地域住民を対象としたさまざまな交流も実施されます。

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