「第1期がんばる羽咋創生総合戦略」の効果検証結果を報告

更新日:2020年11月04日

~全101施策のうち85施策が順調、16施策で見直し必要と評価~

報告書を手渡す岩城会長(中央)と坂野副会長(左)

報告書を手渡す岩城会長(中央)と坂野副会長(左)

10月14日、本市の人口減少を和らげることを目的として定めた第1期がんばる羽咋創生総合戦略(平成27年度策定)の効果検証結果を取りまとめた報告書が市に提出されました。

この報告書には、平成27年度から令和元年度までの5年を計画期間とする総合戦略に掲げる全101施策の最終実績値や進捗状況を基に「羽咋市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議」の委員20人が審査した評価結果と意見などが掲載されています。

報告書は、同会議の岩城和男会長、坂野一男副会長から山辺市長に手渡され、岩城会長が「全101施策のうち85施策が概ね順調に推移し、残り16施策で取組内容の見直しが必要である。不調となった施策の背景には、今年初めから全国的にも問題となっている新型コロナウイルスが大きく影響を及ぼしており、今後は、コロナ禍にも対応した新たな社会環境の整備や事業方針への転換が求められる」との検証結果を伝えました。 

今後、市では、この報告結果を新年度の予算編成方針などに反映し新たなまちづくりにつなげていく方針です。

※効果検証報告書などの関連資料については、下記からご覧ください。

関連書類

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