羽咋市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議(令和2年度)開催

更新日:2020年10月08日

会議の様子

会議の様子

岩城委員長によるご挨拶

岩城会長によるご挨拶

羽咋市総合戦略「がんばる羽咋創生総合戦略」に掲げる施策についての効果検証、評価を実施 ~全101施策中85施策は順調に進捗~

令和2年9月15日、令和2年度の羽咋市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議が開催されました。

 

この会議は、羽咋市版総合戦略「がんばる羽咋創生総合戦略」で設定した具体的施策に掲げるKPI(重要業績評価指標)や事業の取組等を元に、施策・事業の効果検証を毎年実施し、施策の「総合評価」を市民代表を含めた有識者会議(羽咋市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議)において行うことを目的に毎年開催しているものです。

 

今年度の会議は、昨年度と同様、出席委員全員で、市職員からの説明を受け、慎重に審査をおこなっていただくとともに、特に審査を要する施策については、重点審査7施策を審議、他の94施策の総合評価については一括審議をしました。

 

令和元年度実績を踏まえた今回の評価結果については、5年を計画期間とする同戦略の最終的な成果を認定したものであり、全101施策中85施策が「◎取組内容の深化、発展、〇継続すべき」、16施策が「取組内容の見直し」と評価されました。

 

前年度の検証結果と比較すると、戦略に掲げる基本目標1(羽咋における安定した雇用と魅力あるしごとを創出する)と基本目標2(羽咋への新しいひとの流れをつくる)では、一部の施策で目標値に対しての達成度が低迷し、「取組内容を見直すべき」との評価結果が増えました。

 

一方で、基本目標3(若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる)、基本目標4(時代に合った持続可能な地域をつくり、地域と地域が連携する)では、「取組内容を継続すべき」といった評価施策が増えています。

 

不調であった事業は新型コロナウイルスや豚熱などの影響があったものが多く、戦略委員のメンバーから10月14日には山辺市長にこの検証結果を取りまとめた報告書が提出される予定です。今後、市では今回の検証結果について、新年度予算や今度の市政運営に反映していく方針です。

 

なお、関連資料については、下記の関連ファイル参照。

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