結婚・出産・子育て・教育
更新日:2018年11月09日
出会いから結婚までの支援
子ども・子育て支援
学びあい・鍛えあい・育ちあい
1.出会いから結婚までの総合的な支援の充実
少子化の要因である男女の未婚化・晩婚化の顕在化を本市の課題として認識し、市が積極的に結婚希望者や結婚適齢期の男女の出会いの場を創出するとともに、婚姻に至るまでのサポートを実施すること等、総合的な婚活の支援を行います。
縁結び支援事業
結婚相談員の育成・活動支援。婚活イベント開催や自分磨きセミナーの開催支援
2.子ども・子育て支援の継続・充実
子どもを授かり、産み、育てるためには、社会的支援体制の構築とともに、出産から子育てに係る経済的負担の軽減が必要と考えられています。本市では、若い世代の経済的安定を図るとともに、妊娠・出産・子育てにおける切れ目のない総合的支援や、子どもを産み育てやすい環境整備の充実を図ります。
(1) 第1子保育料の無料化(条件付)
世帯年収約360万円未満の世帯の第1子の保育料を無料化
(2) 子育て応援事業
出産祝金を大幅に拡充。第1子10万円、第2子20万、第3子30万円、第4子40万円、第5子以降50万円
内訳:2万円は子育て応援券、18万円まで地域商品券、残りは現金で支給
(3) 母子健診事業
妊婦検診の助成対象を14回から最高17回までに拡充
(4) 子ども医療費助成事業
18歳となる年度末までの子どもの医療費の全額助成
(5) 放課後児童クラブ利用料の無料化(条件付)
年収360万円未満の世帯に対して第2子以降の利用料を無料化
(6) 母子健康支援事業
一般不妊治療費助成、特定不妊治療費助成、不育症治療費助成
(7) こどもインフルエンザワクチン接種助成事業
中学3年生までのインフルエンザワクチン接種に対し1,500円を助成
3.『3あい~学びあい・鍛えあい・育ちあい~』の推進による
(1) 本市が目指す学校教育方針のひとつである『3あい』を推進することにより、学力・教育力の向上と充実を図ります。具体的には、協同的な学習の推進、切磋琢磨できる環境の整備、自他ともに意識の向上を継続的に実施します。
(2) 教育力の向上のためには、学びやすい学校施設・設備等の整備と保全が必要となります。このため、老朽化した各学校施設等の改修を実施します。
ア.小中学校防犯対策事業
小中学校に防犯カメラ・カメラ付きインターホン・電子錠を整備
イ.小中学校トイレ洋式化整備事業
(3) 今後到来する時代と社会情勢を踏まえ、次世代を担う子ども達には、国際的な感覚、社会を生き抜く力、他人を思いやる道徳、自分たちの郷土に誇りと愛情を持つことが重要となります。このため、これらの能力を備える学習機会の創出と意識の醸成を図り、全国トップレベルの学力テスト水準の維持を図ります。
ア.ICT環境整備事業
タブレット機器42台を追加購入しICT活用教育を推進。邑知中学校にLAN配線を敷設
イ.外国語教育推進事業
英検受験対策講座の開催と受験料の1/2を助成。外国語指導助手3人体制で外国語教育の充実を図る。小学校英語活動を3、4年生まで拡充
(4) きめ細やかな教育による確かな学力の育成と学習する機会の均等を促進するため、特別支援教育体制の充実と学校図書館の利便性の向上を図ります。
ア.就学援助事業
児童・生徒の学習面等を支援する支援員を2人増員し18人体制へ。新入学児童生徒学用品費の引き上げ。 給食費を一部無料化(準要保護児童生徒)
イ.図書等購入事業
図書等購入費を小学校60万円、中学校20万円、羽咋市立図書館50万円増額
- この記事に関するお問い合わせ先
-
まちづくり課
〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎2階
電話:0767-22-7192
メールでのお問合わせはこちら