福男たちが鬼を撃退

更新日:2019年02月04日

~正覚院で追儺(ついな)の豆まき~

2月3日、正覚院(寺家町)で伝統の節分会“追儺の豆まき”が行われました。

お多福のお面を頭につけたかみしも姿の福男4人が「福は内、福は内、鬼は外」との掛け声に合わせ、赤鬼、青鬼役の2人の地元関係者へ威勢よく豆を投げつけ、参拝者120人が歓声を上げながら夢中で落ちた豆を拾い集めました。

続いて、別室で待っていた西北台保育所の子どもたちの前に鬼は登場し、子どもたちも力いっぱい豆を投げ付けて撃退。今年一年の無病息災を祈願しました。

豆まきの後には、「縁起物の福熊手」が当たる恒例のキャラメルまきが行われました。4つしかない福キャラメルを求め、参加者は拾い集めたキャラメルに“福”の文字がないか熱心に確認。福文字入りのキャラメルを手にした人の中には、なんと昨年100歳を迎えた人の姿も。福熊手を手にし、「夢にも思わず、ありがたい」と喜んでいました。

大きな声を上げて、豆をまく福男

大きな声を上げて、豆をまく福男

子どもたちも豆をまいて鬼を撃退

子どもたちも豆をまいて鬼を撃退

幸運のキャラメルを手にした人たちには、福熊手が贈られました

幸運のキャラメルを手にした人には、福熊手が贈られました

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