余喜地区振興ワークショップを初開催

更新日:2022年09月06日

9月5日に余喜小学校で、今後の余喜地区のまちづくりについて、地区の住民、各団体関係者、市職員が一緒に考えるワークショップを初めて開催しました。

これは来年度、余喜小学校が邑知小学校へ編入統合することに伴い、小学校校舎の利活用案を含む、地域振興策を検討するために企画されたものです。

冒頭、岸市長が挨拶し、「まずは、実現可能かどうかは問わず、幅広い意見を出していただき、今後住民と行政のアイデアを形にして地域活性化のモデルケースにしたい」と述べました。

その後、市職員から今回のワークショップ開催の目的や、全国各地の閉校後の校舎利活用事例を説明した後、参加者は、グループに分かれ、地域の特色や小学校の施設設備などを踏まえながら、意見交換を行いました。

最後に、各グループから発表を行い、「子どもの遊び場」「農産物直売所」「スポーツ施設」「サテライトオフィス」「カフェなどの商業施設」などさまざまなアイデアが出されるなど、今後の「喜び」が集まる多機能な地域の拠点づくりに向け進み始めました。

今後は第2回ワークショップの開催を10月中に予定しており、集約した地区の住民の意見を参考に具体的な方針の提示を予定しています。

各グループからアイデアを発表

ワークショップで意見を出し合う参加者

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